前走の着順の価値とは?

    競馬を予想する人のほぼ全ての人が予想に使うファクターとして、
    「前走の着順」があります。
    競馬新聞の馬柱にも、前走の着順は絶対に載っています。

    一般的に、前走の着順が良い方が、より強いと考えられるので、
    その分だけ人気になりがちですが、次の場合はどうでしょうか?

    競走馬Aも競走馬Bも、前走の着順が2着だったとして、

    (ケース1)
    競走馬Aの前走は5頭立てのレースで、
    競走馬Bの前走は16頭立てのレース

    (ケース2)
    競走馬Aの前走はオープン特別のハンデ戦で、
    競走馬Bの前走はG1

    (ケース3)
    競走馬Aの前走は1着馬から5馬身で、
    競走馬Bの前走は1着馬からハナ差

    ケース1~3のいずれの場合も、競走馬Bの方が強そうですが、
    このように、同じ着順でも、その価値はレースによって大きく変わります。
    でも、競馬新聞を見て馬券を購入する人の中には、レース毎に
    詳しく条件を見て判断する人ももちろんいますが、
    そうでなくて、単に着順だけを見て判断する人も絶対にいます。

    よって、前走の着順が良い馬は、正当に評価されるよりも、
    むしろ過大評価される(実力以上に人気になる)可能性が高くなります。
    このことを逆手に取ることで、回収率の向上が期待できます。

    例えば、ケース1を考えると、
    前走の頭数が少ない競走馬は、前走の頭数が多い競走馬よりも過大評価
    される傾向にあると考えられます。

    上記の3つのケース以外にも、様々な条件を想定して
    いろいろと分析してみるのも楽しいと思います(笑)

    このように、一般の馬券購入者の予想方法を逆手にとって、
    一般の馬券購入者から過小評価されている馬を見つけ出すことが
    回収率向上のためのポイントになります。
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    テーマ : 競馬予想
    ジャンル : ギャンブル

    自己紹介

    卍(まんじ)

    管理人:卍(まんじ)
    2005年~2009年の5年間で馬券の配当で得た所得に関して裁判で争い、雑誌「競馬王」では「1億5000万円稼いだ馬券裁判男」として取り上げられました。

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