前走1~3着の馬は過大評価されやすい!?

    先日書いた「前走の着順の価値とは?」では、
    前走の着順が同じでも、実際には価値が異なっていることを書きました。

    例えば、7頭立てで2着だった馬と、16頭立てで4着だった馬とでは、
    もしかすると4着だった馬の方が強いかもしれません。
    でも、競馬新聞の馬柱では、例えば3着以内だった馬の成績欄は
    カラー表示などで強調表示されることが多く、注目を集めやすくなっています。
    また、競馬新聞などの過去成績の数字も、「2 1 2 9」というように、
    4着以下は、馬券に絡まなかったということで軽視されて、
    ひとまとめにされてしまいます。

    このようなことから、1~3着という着順は、一般競馬ファンから注目されやすく、
    逆に、4着以下という着順は、一般競馬ファンから無視されやすいと考えられます。
    つまり、前走が1~3着の馬は過大評価されやすいと推理できます。

    実際に、かなり古いデータですが、馬王のサイトの「高回収率予想の秘密」のページに
    前走着順別の単勝回収率が掲載されていますが、
    前走1~3着の馬は明らかに回収率が落ちています。
    まだ分析はできていませんが、おそらく最近も同じような傾向だろうと思います。
    また、前走に限らず、2走前や3走前など、競馬新聞の馬柱に載っている範囲なら、
    前走と似たような傾向が見られるかも知れません。

    このように、「根拠がはっきりしている」傾向を見つけられれば、
    長期間にわたって安定して使える、極めて有効な予想ファクターになります。

    多くの人が知っている傾向であっても、有効なことには変わりありません。
    そのような有効なファクターを多数組み合わせることによって、
    回収率が100%を超えられるようになります。

    なので、データを分析する際には、やみくもに様々なファクターを分析するのではなくて、
    いろいろと頭を使って推理しながら、分析結果を予想しつつ分析した方が、
    分析が楽しくなるし、回収率アップにも有効だと思います。
    自分が推理した通りの分析結果が出てきたときはうれしいですよ!
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    テーマ : 競馬予想
    ジャンル : ギャンブル

    自己紹介

    卍(まんじ)

    管理人:卍(まんじ)
    2005年~2009年の5年間で馬券の配当で得た所得に関して裁判で争い、雑誌「競馬王」では「1億5000万円稼いだ馬券裁判男」として取り上げられました。

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